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「憶えている」岡田林太郎

「憶えている」岡田林太郎

今日は、「憶えている」岡田林太郎著を紹介したいと思います。メディアにも取り上げられたので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。2018年にひとりで出版社を立ち上げた著者が、末期がんの告知を受けた2021年~2023年にかけて、2018年以降blog記事に書いてきたことを振り返りつつ、2021年~2023年6月までの日々を記述されています。

「歌わないキビタキ」梨木果歩

「歌わないキビタキ」梨木果歩

梨木果歩さんのエッセイを読まれたことはあるでしょうか。自然-どうぶつ、植物に関する緻密な観察、文献などから得た豊かな知識、静謐な文章がほとばしっていて、癒されながらも、知識を得られる独特な世界が広がっています。

「シベリアの森のなかで」Sylvain Tesson

「シベリアの森のなかで」Sylvain Tesson

「森の生活」(ソロー)が名著として有名ですが、フランスの文学賞「メディシス賞」を受賞したという本著が昨年邦訳され出版されました。冒険家の著者が10年ほど前、バイカル湖畔の森の小屋で6か月間、独り「隠遁者(いんとんしゃ)」として生活をした記録になります。

「自然欠乏症候群」という不調

「自然欠乏症候群」という不調

「寝つきが悪い」「集中できない」「疲れやすい」 「気持ちが沈む」 「気力がない」など、なんとなく不調で、心療内科を受診する方がとても多いことと思います。皆さんはいかがでしょうか?