今日の1冊。『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』は、喧騒を離れた静かな町の片隅にある書店を舞台に、
心の奥深くに眠る「過去」と静かに向き合う人々の物語。疲れたときに効果がありそうです。
今日は、上慎平著『弱さ考』をご紹介。能力主義や経済構造の問題をより掘り下げ、人間のあり方を問うという試みがなされています。著者自身、強くあろうとし続けて、立ち止まる機会を得たその経験を踏まえて、様々な文献をベースに論考されています。
私たちは、常に「何かに追われている」感覚とともに生きています。そんな日々の中で、ふと立ち止まりたくなる瞬間はありませんか?今回は、作家・小川糸さんのエッセイ集『いとしきもの』をご紹介。ベルリン暮らしを経て帰国後、選んだ土地は八ヶ岳山麓。山小屋を建てて一人と愛犬1頭で始めた暮らし。「ちょっと疲れた心と体」に、やさしく寄り添ってくれる癒しの処方箋のような一冊です。
今日はこんな本をご紹介したいと思います。「それ、すべて過緊張です。」奥田弘美著。
「眠れない夜」の正体は、あなたの心と体が緩めないせいかもしれません。
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