今日の1冊は「透析を止めた日」。ノンフィクション作家の堀川さんが、32歳の時に多発性嚢ほう腎の診断を受け、透析、腎移植、再透析を経て60歳で逝去された夫の病の記録を克明に記録した手記であり、腎透析患者の終末期ケアの現状と課題についての報告です。
今日の一冊は、「傷の声」。著者は執筆後出版を待たずに逝去されたという・・・。解説で松本先生が「命懸けで書かれた自傷の教科書」と称されているように、当事者である齋藤塔子さんが自身の苦しみを言葉にして、いのちを懸けて著した一冊でした。半日没頭して読んでしまいました。
文学者(障害者文化論)が「言葉」の使われ方について書いた話題の本をご紹介したいと思います。
繰り返し自傷行為を行い、たびたび「死にたい」に襲われ、自分の体がバラバラと感じる著者が、自分の内面や身体感覚を言語化し、自分を見つめなおす試みをした、これまでにないノンフィクションです。
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